2022年7月7日(木)
グローバルヘルス人材戦略センター主催シンポジウム
「ミッドキャリアからの国際機関転職セミナー」
保健関連の国際機関の幹部職員候補である36歳以上のミッドキャリア世代は、グローバルヘルスのルールメイキングで主導的な地位を確立し、諸外国の保健医療水準の向上に貢献するとともに、我が国の保健医療の向上や経済の発展に資する好循環を生み出す貴重な人材です。
しかし、国際機関への転職希望者の中には、専門分野における高度な知見・経験を持ちながら、関連する国際経験や途上国経験がなく、且つ、35歳までの若手が活用できるジュニア・プロフェッショナル・オフィサー(JPO)制度等の支援制度の対象とならないために、グローバルヘルス分野への参入に当たって壁に直面されている方もいます。
そうした方々のために、本セミナーでは、ミッドキャリアから国際機関転職の道を切り開かれた 赤阪清隆 元国連事務次長の体験談をご紹介するとともに、国際機関転職のボトルネックとなっている国際職務経験を積むための諸制度や転職のためのアドバイスをお伝えします。
- 日時:2022年7月7日(木)17:30 - 19:00
- 開催方式:Zoomウェビナー
- 登録方法:受付は終了しました。
- 登録締切:7月4日(月)
- 対象者:主に30代後半以降のミッドキャリアから保健関連の国際機関への転職を模索されている方。それ以外でも、グローバルヘルスや国際機関勤務にご関心のある方はどなたでもご参加できます。
※本セミナーは厚生労働省の委託により邦人職員の増強を目的としているため、日本国籍以外の方のご参加はご遠慮頂いています。 - プログラム:
・開会のご挨拶
中谷比呂樹 国立国際医療研究センター グローバルヘルス人材戦略センター長
・基調講演
赤阪清隆 元国連事務次長
・海外職務経験を積むための諸制度の紹介、転職のためのアドバイス等
松島悠史 外務省国際機関人事センター課長補佐
作道俊介 国際協力機構(JICA)青年協力隊事務局次長
村上仁 国立国際医療研究センター 国際医療協力局 人材開発部長
厚生労働省大臣官房国際課
・質疑応答(20分)
・モデレーター
地引英理子
国立国際医療研究センター グローバルヘルス人材戦略センター人材情報解析官/上級研究員 - 内容に関するお問い合わせ:
グローバルヘルス人材戦略センター 地引(ejibiki@hosp.ncgm.go.jp)
お申込みに関するお問い合わせ:
ミッドキャリアからの国際機関転職セミナー配信事務局(hrc-gh@jc-inc.co.jp)
詳細および申込み方法は「リーフレット」をご覧いただきますようお願い申し上げます。