イベント情報

2024年7月12日(金)

※受付は終了致しました

危機管理・国際保健政策関係リクルートメント合同説明会

この度、2025年4月に発足予定の「国立健康危機管理研究機構」に関連するポジションについて、全体像をご理解して頂いた上で、応募して頂く機会を提供するために、説明会を開催いたします。

当日は、関連部署による説明が主になります。これらは危機管理に関する枢要なポジションであるとともに、将来国際保健分野で活躍される方のための最初の一歩としても意味のあるものです。
加えて、厚生労働省の関連ポジション等、国内の国際保健政策関係のポジションについてもご説明します。

ご関心のあります方は以下の案内をご参照の上、奮ってご応募下さい!

  1. 日時:2024年7月12日​(金)17:00-19:00

  2. 開催形式:Zoom ウェビナー

  3. 主催:国立国際医療研究センターグローバルヘルス人材戦略センター(代表)​
    (プログラムにある各部門の協力で開催されます)。

  4. 定員:最大500名

  5. 言語:日本語

  6. 対象者:2025年4月発足予定の「国立健康危機管理研究機構(JIHS)」に関連する各種ポジションや国際保健政策関係ポストに興味のある方

  7. 申込方法:下記よりお申し込みください。
    https://bigm2y.zoom.us/webinar/register/WN_8576fSN8T5-OZNue3H3zFg

  8. プログラム
    [17:00]
     開会
     趣旨説明
     国立健康危機管理研究機構(JIHS)の紹介
    [17:15-17:45]
    【国立国際医療研究センター(NCGM)】
     国際感染症センター
     国際医療協力局
     臨床研究センター
    [17:45-18:15]
    【国立感染症研究所】
     感染症疫学センター
     感染症危機管理研究センター
     実地疫学研究センター
    [18:15-18:45]
    【国際保健政策関係】
     厚生労働省
     グローバルヘルス政策研究センター
     グローバルヘルス人材戦略センター
    [18:45-19:00]
     まとめ
    [19:00]
     閉会

各部門のプレゼンテーションの詳細は以下URLのシラバスからご覧ください。

シラバス
https://hrc-gh.ncgm.go.jp/files/uploads/syllabus20240712.pdf

後日、当日の動画を掲載致します。(視聴期限:約1か月間)

 

危機管理・国際保健政策関係リクルートメント合同説明会 

【お問合せ】
国立国際医療研究センター グローバルヘルス人材戦略センター
E-Mail:hrc-gh@hosp.ncgm.go.jp

【オンライン動画】*8/16(金)までご視聴いただけます。

2024年2月

※受付は終了致しました

東京大学未来ビジョン研究センター、グローバルビジネス学会、グローバルヘルス人材戦略センター主催
第3回次世代国際リーダーの輩出を考えるワークショップ

2021年および2022年、日本国際交流センターの後援を受け、東京大学未来ビジョン研究センター、グローバルビジネス学会、グローバルヘルス人材戦略センターは「次世代国際保健リーダーの輩出を考えるワークショップ」を共催し、有識者をパネリストに招き、グローバルヘルス人材の育成に関する議論を深めてきました。

過去2回は、300人近くの参加者を対象にワークショップ形式で実施しましたが、この度、保健分野にとらわれず、国際機関のリーダーを目指す方を対象に、各分野のアドバイザーと共に、リーダーとなる条件を議論し、各々が今後準備する内容を自ら学び取るためのワークショップを実施することとしました。

具体的には、「財務」「人事」「開発戦略・開発機関の戦略」の各分野で、将来、国際機関(保健関係の国際機関のみならず、世界銀行等の国際開発金融機関等)においてリーダーとなることを希望する方を対象に、各分野毎に90分間、オンラインによるリーダーシップ育成のためのワークショップを実施いたします。

各ワークショップの参加者は、5人程度を想定しており、書類による選考となります。つきましては、以下のワークショップ概要をよくご確認頂き、ご関心のある方は奮ってご応募ください。

 

  1. 日時:各ワークショップへの参加者が決定次第、参加者、アドバイザーのご都合を勘案し、2024年2月頃を念頭に日時を決定。

  2. 形式:Zoomによるオンライン形式ワークショップは録画し、後日、議論の内容を東京大学未来ビジョン研究センターのワーキング・ペーパーその他の形でまとめ、公表を予定しています。予めご了承ください。公表に際しては、個人として特定されないように配慮いたします。

  3. 参加費用:無料

  4. テーマ及びアドバイザー
    1. 「財務」分野:小林いずみ
      ANAホールディングス株式会社、社外取締役 (前多数国間投資機関(MIGA)長官)
      大学卒業後入社した化学メーカーから転職し、米インベストメントバンクその後国際機関(世界銀行・MIGA)在任時を含め30年間グローバル金融の世界に身をおく。MIGA退任後は本邦企業の独立取締役として複数社のガバナンスに従事中
    2. 「人事」分野:村井曉子
      京都大学経営管理大学院客員准教授 リーダーシップ・コーチ
      サステナビリティをテーマに、グローバル人材育成と組織開発を専門とする。ユニセフ及び世界銀行グループ本部で、タレント・マネージメント、リーダーシップ開発、プロジェクトマネージメント、人事戦略、などの経験を経て、2017年より現職。次世代のエンパワーメントをモットーに、リーダーシップ&キャリアコーチとしても、活動中。上智大学法学部卒、フレッチャー法律外交大学院修士号。ジョージタウン大学でリーダーシップ・コーチング認定プログラム修了、国際コーチング連盟(International Coaching Federation)で PCC(Professional Certified Coach)認定を受けるプロフェッショナル・コーチ。社会起業やインパクト評価等の知見も有する。
    3. 「開発戦略・開発機関の戦略」分野:金平直人
      世界銀行上級デジタル開発専門官
      2010年より世界銀行にて中東欧/EUイノベーション政策、世銀機構改革,・財政再建、SDGs策定に係る科学技術分野の国連機関間連携、世銀/WHO Covidワクチン展開タスクフォース事務局、世銀グループ人事担当副総裁補佐の後、現在は東南アジア及び太平洋諸島デジタル変革担当。世銀入行以前は国連開発計画マケドニア事務所、コソボ欧州連合特別代表部/国際文民事務所、MITメディアラボ、マッキンゼー東京支社、モバイルITスタートアップ等にて勤務。慶応大学総合政策学部卒、 MITスローン経営大学院・ハーバード行政大学院修了。

  5. プログラム
    • 冒頭自己紹介
    • 参加者によるリーダーシップ能力獲得のために必要な3条件の提示(中長期的な目標、必要な能力、現在自分に不足している能力等の具体的な理由とともに)
    • アドバイザーによるそれぞれの条件へのアドバイス、その他に必要と思われる条件の提示
    • 自由討議
    • ラップアップ

  6. 提出書類
    1. Statement of Interest(英文1000 Words程度)
      「財務」「人事」「開発戦略・開発機関の戦略」の3つの分野の内、どの分野で国際機関のリーダーになりたいかを明記した上で、なぜその分野に関心があるのかを記載
    2. 英文2ページ程度
      ※英文CVの書き方については世銀ガイド「Creating a Strong Resume」やグローバルヘルス人材戦略センター動画「日本人のための履歴書作成のポイント」をご参照ください。
    3. 自分の選んだ分野で国際機関リーダーになるための3つの条件(日本語可)
      
  7. 選考方法
    12月31日(日)までに、上記(1)(2)(3)の提出書類を添付し、どの分野のワークショップに参加されたいかを記載頂き、HRC-GH@hosp.ncgm.go.jpまでメールでお送りください(お1人様につき1分野)。厳正な選考の上、1月下旬までに合否をお知らせいたします。

  8. 主催:東京大学未来ビジョン研究センター、グローバルビジネス学会、グローバルヘルス人材戦略センター
    後援:日本国際交流センター

  9. お問い合わせ先
    グローバルヘルス人材戦略センター 地引英理子
    E-Mail:HRC-GH@hosp.ncgm.go.jp

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