第6回国際臨床医学会学術集会
グローバルヘルス人材戦略センター主催シンポジウム
「コロナ時代のインバウンド・アウトバウンド医療で求められるグローバルヘルス人材とは」
グローバル化により人の移動が増加した結果、人類がこれまで経験したことのない新型コロナウィルス感染症(COVID‐19)が世界的に感染拡大し、いまだ収束の兆しは見えません。こうした状況下では、世界水準の知見を持ち、グローバルな視点からリーダーシップを発揮できるグローバルヘルス人材の適材適所への配置が必要です。他方で、従来からの課題である、人口の高齢化に伴う疾病構造の変化や途上国の脆弱層を悩ませ、人々を貧困と不健康の悪循環におとしめる病気が無くなった訳ではありません。このように複合した地球規模課題に立ち向かざるを得ないのです。本シンポジウムでは、各界の専門家を迎え、コロナ禍及びポスト・コロナにおいて、インバウンド・アウトバウンド医療の分野で求められるグローバルヘルス人材について考えます。
- 日時:2021年12月11日(土)14:00 -15:00
- 開催方式:オンライン・ワークショップ
- 登録方法:国際臨床医学会学術集会サイトよりご登録下さい。
- 登録締切:12月3日(金)
- 参加費用:国際臨床医学会学術集会サイトをご参照下さい。
- 主催:国際臨床医学会、グローバルヘルス人材戦略センター
- プログラム:
・「次世代国際保健リーダーの模索と提案」
中谷比呂樹 国立国際医療研究センター(NCGM)グローバルヘルス人材戦略センター長
・「国際診療で求められるグローバルヘルス人材」
杉浦康夫 NCGM国際診療部長
・「医療研究分野において求められるグルーバルヘルス人材」
磯 博康 NCGMグローバルヘルス政策研究センター長
・「国際機関で求められるグローバルヘルス人材」
北島千佳 Gaviワクチンアライアンス資金調達担当上級マネージャー
詳細および申込み方法は「リーフレット」をご覧いただきますようお願い申し上げます。
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